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こんにちは、管理人のKn0wsです。

さて、この記事を読んでいただいている方の大多数が「海外留学・海外旅行の予定がある人」だと思います。(そうでない方もありがとうございます。)

まず、海外で今のスマホをそのまま持って行って使う事はできます。

しかし、もし海外に持って行っていつも通り使ってしまった場合、高額の利用料金が請求されます。

なぜこうなるかというと、それはローミングという機能があるからです。

まずは、ローミングの前知識として知っておくべきことを説明させていただきます。

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知っておくべきことその①

【SIMロック】

通常、日本で契約したスマホの大体はau・docomo・Softbankだと思います。

その場合、この3つのキャリアの内契約したキャリアの回線のみが使えるようにSIMロックというものがかかっています。

これにより、例えばSoftbankのiPhoneにdocomoのSIMカードを挿したりauのiPhoneにSoftbankのSIMカードを挿しても使えないようになっています。

一応、この3つのキャリアに関しては2015年5月以降に発売されたものであり、購入後180日以上経っていれば、契約者本人が事務手数料3000円(ネット申し込みは無料)でSIMロック解除が可能になりました。(auの場合は契約者ではなく中古で購入した場合も可。)

しかし、今現在も需要の高いiPhone 5SやiPhone 6/6Plusは2015年以前に発売されたものですのでSIMロック解除ができません。

今iPhone 6S/6S PlusやiPhone SEに変えたとしても、最低半年間はSIMロック解除ができません。(auの場合は中古であれば残日分で解除可)

これはAndroid端末も同じです。

これにより、海外でSIMカードを契約しても、そのSIMカードは使えないということになります。

これではいけないと思い開始された機能がローミング

【ローミング】とは

ローミングとは、簡単に言ってしまえば契約キャリアと提携している海外のキャリアの回線を使用して通話やデータ通信を行えるようにする機能のことです。

いわば、「代理の回線を使って海外でも使用する」ということです。

しかし、これを使ってしまった場合は悪夢が待っています。

通常日本では毎月パケット定額というものがあり、毎月一定の料金を支払うことで毎月2GBだったり5GBだったり7GBを使うことができます。

この場合、通信料を超えると速度制限というものがかかってしまいますが、ローミングの場合はそれがありません。

ただ、従量制、所謂使った分だけ払うと言うことです。

これ、聞こえは良いですよね?

毎月そんなに通信しないのに高額な料金を支払うなんて…

そう考えてしまった場合、地獄を見ることになります。

通常、ローミングを使用した場合、データ通信1KBあたり1.6円かかります。

1MB=1024KBですので、単純計算で1638円です。

1GB=1024MB=1048576KBですので、単純計算で167万7721円です。

標準的な7GBを使ってしまうと、1174万4051円です。

1ヶ月で高級車1台買えてしまいますね。

これを防ぐために、ローミング時は1日1.2MB〜14.6MBまでの間は2000円というサービスはありますが、14.6MBを超えるとまた1KBあたり1.6円が加算され、それ以降の定額はありません。

しかし安心してください。これはあくまでローミング時に単純計算した場合の金額です。

キャリアには海外パケホーダイというものがあり、どれだけ使っても定額料金を支払えば速度制限にかからず使うことができます。

申し込みは不要で、ローミング使用時に1日0MB〜24.4MBであれば1980円、それ以降は1日2980円です。

2,3日の旅行程度なら1万円あればそのままスマホを持っていくだけで海外で使うことができます。

ただし、これは1ではなく1です。1ヶ月使い続けた場合(30日間)は59400円〜89400円です。

1年間の場合は712000円〜1072800円です。

どちらにしろ、海外で長期に渡って使うと中古車一台買えてしまいます。こんな金額払えるのは大企業社長の子供か石油王の嫁くらいです。

さて、長くなりましたがここからは短期旅行・留学の場合長期旅行・留学の場合に分けて説明致します。

短期旅行・留学の場合

・1日〜14日程度

  1. 先ほど記載したキャリアの海外パケホーダイ(ローミング)
  2. 1日400円〜1980円でモバイルWiFiルーターやスマホがレンタルできるエクスモバイル
  3. 支払った金額分&チャージした金額分だけ使えるプリペイドSIM&プリペイドスマホ

このような短期の場合は上記の3つの方法がオススメです。

1のメリットは1日〜3日などであれば手続きをせずともそのまま持って行って使うことができます。デメリットは4日以上の場合は1万円を超えてしまうという点と、通話料が別途かかり1分あたりが高額ということです。

2のメリットは低価格で短期の場合にも安く抑えることができます。デメリットは国や地域によって値段が変わり、WiFiルーターの場合は持ち運びが必要であり通話ができないことです。

また、レンタル品ですので発注から到着まで時間がかかったり、紛失・破損時に保証に加入しなければ別途料金が発生したり、返却しなければならないのでその分手間がかかるということです。

3のメリットはプリペイドなので、払った金額分だけ使えて、利用超過してしまった場合もチャージ料金を支払えば再度使うことができます。デメリットはデータ容量が500MB〜1GBなどの少量で値段が高いということです。

また、プリペイドSIMになりますので、端末がSIMロックのかかっていないSIMフリー端末である必要があります。

また、14日〜30日程度(中期)の場合は上記の方が安く済みますので同様とさせていただきます。

長期旅行・留学の場合

2ヶ月〜12ヶ月程度、またはそれ以上

  1. SIMフリー端末を購入&現地の回線のキャリアを契約する
  2. SIMフリー端末を購入&日本で契約して現地で使えるチャージ不要のワールドSIM
  3. (特殊)SIMフリー端末を購入&オーストラリアに長期滞在するならトラトラ

やはり長期滞在の場合はSIMフリー端末を購入することが安くするための重要な点です。

SIMフリー端末をメインで使え、とは言いません。

SIMフリー端末で通話をし、ゲームをしたりネットや動画を見たい時は持参のiPhoneやAndroidをテザリング機能を使って接続すれば良いのです。

1のメリットはやはり最も安心して使うことができるということです。日本でいうdocomoやau、Softbankのような大手キャリアも世界各国に存在し、安定したスピード・定額料金で契約することができます。

デメリットは契約するまではネット通信がWiFi環境下のみになること、契約時にパスポートや2年以上有効なビザなど必要な書類が多く、契約に手間がかかることです。

2のメリットはローミング機能を使いますが、通常の日本のキャリアのローミングを使うより安いこと、いつでも無料で解約可能ということです。

使った分だけ支払うという形で、毎月の基本料金0円+通話料金+データ通信50円/MBです。

ネットはそこそこ見るくらいで動画を見たりはしない!などのライトユーザーにはピッタリだと思います。また、どこの国に行っても使えますので現地のSIMを契約する必要がありません。

デメリットは使いすぎると料金がその分増していくこと、SIMカードの発送から到着に時間がかかること、LTE回線が使用できないため低速であること、テザリングに対応していないこと、国によって料金に差があることです。

3はオーストラリア限定にはなりますが、メリットは毎月3GBプランと7GBプランがあり、毎月4000円〜7000円で日本で使っていた時と同じように利用することが可能です。

デメリットはやはりオーストラリア限定であるということ、発送から到着まで時間がかかること、料金がドル清算のため、円高円安により多少価格に変動があるということです。

SIMフリー端末はどれがオススメ?(テザリング対応端末)

5000円〜1万円

・Acer Liquid Z200

6140円〜

・Geanee GM-01A

7980円〜

・コヴィア・ネットワークス FLEAZ NEO

9611円〜

・FreeTel nico

9698円〜

1万円〜3万円

・FreeTel Priori3 LTE

11800円〜

・ZTE Blade V6

17430円〜

・Asus Zenfone 2 Laser

22800円〜

・ZTE Blade V580

25620円〜

SIMフリーiPhoneはどこで買うの?

SIMフリーiPhoneはAppleの公式ストア・店頭(Apple Store)から購入が可能です。

Apple 公式オンラインストア

これを機に機種変更をお考えの方は、24回まで金利0%で分割払いが可能ですので一度検討してみてはいかがでしょうか。


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